キャットフードの選び方とおすすめ ウェットフードをドライフードどちらがいい?

正しいキャットフードを選ぶことは定期検診受けることと同様に大切なことです。猫も私たちと同様に食べるもので形作られています。したがって健康に良いキャットフードを選ぶことは後の健康リスクを減らすことに繋がります。

長期的な視点で見たとき猫の健康維持にかかるお金の節約に繋がるということになります。

キャットフードコーナーに行くと非常に多くの餌がありますが、どうやって選ぶかという情報は少なく、とても困惑してしまいますよね。ではどのように正しいキャットフードを選べばよいのでしょうか。

ウェットフードをドライフードどちらがいい?

ウェットフードかドライフードかウェットフードがいいのかドライフードがいいのか、という点に関しては獣医師の中でも意見が分かれているようです。


ウェットフードとドライフードの利点と欠点を紹介したいと思います。

ウェットフードの利点


・水分が多いため腎臓や泌尿器に良い効果が期待される

・炭水化物、穀類が少なくタンパク質の含有量が高い

・見た目が猫にとって食欲をそそる

・比較的カロリーが低く、肥満防止になる

ウェットフードの欠点


・ドライフードと比べると値段が高い

・腐りやすい


・ドライフードの利点

・価格が安い

・歯に良いものもある

・保存しやすい

・一日中出しておける(猫が好きなときに食べられる)

ドライフードの欠点


・穀類が多く使われている場合が多い

・水分が不足しがち

・カロリーが高く肥満になりやすい

結論

ドライフードかウエットフード、どちらがいいかについては大きく意見が分かれます。ですからどっちがいいかということは一概にはいえないと思います。

ドライフードの水分量は10~15%ほどなのに対して、ウェットフードの水分量は約60~78%だといわれています。腎臓や泌尿器系に問題のある猫にはウェットフードが向いているといえるでしょう。

また、ドライフードには多くの穀物が含まれている場合が多いです。猫は本来肉食の生き物ですから、植物性の穀物などを食べると消化不良を起こしやすいようです。対してウェットフードには炭水化物は殆ど含まれていません。

一番良い選択肢はかかりつけの獣医師に相談をして、ご自身の猫の健康状態に適合した餌を選ぶことです。どちらの餌にもメリットとデメリットがありますから。私の意見としてはどうしてもドライフードは安く、頼りがちになってしまいますが、ウェットフードを取り入れることによって水分を補うのが良いと思います。

若年猫のように活動量が多い猫にはドライフードが合っているのかもしれません。後は飼い主さんと猫さんの好みの問題になりますね。

原材料について

猫は本来肉食動物です。原材料の基本となる原材料がタンパク質である必要があります。

子猫や若い猫の時期は筋肉や、骨、歯が成長する時期です。高タンパクの餌を与えるようにしましょう。カニカマの、ように「肉味」と謳い実際のタンパク質の含有量が低いといったこともあるので注意が必要です。

タンパク質以外に重要な要素

タンパク質の他に重要な要素として以下のものがあります。

•アミノ酸

猫にはアミノ酸はタンパク質を構成する要素の一つです。猫はタンパク質の分解が非常に早いため多くのアミノ酸が必要です。

•ビタミンA

猫自身でビタミンAを作り出すことができません。食事で補う必要があります。

•アラキドン酸

アラキドン酸は動物性脂肪から作り出され、猫の生殖能力を助けたり、肌の健康維持に役立っています。

できるだけ控えたい原材料

できるだけ控えるべき要素として炭水化物が挙げられます。

とうもろこしなどの炭水化物はキャットフードを保存する上で重要ですが、もし炭水化物の含有量が多すぎる場合肥満や糖尿病の原因になるため注意が必要です。

正しい餌の選定について

正しい餌を選ぶ際には、それぞれの猫のニーズに合ったものを選定する必要があります。

猫のニーズを考える際には2つのことを考える必要があります。

1年齢

2健康状態

1 年齢について
もし、飼っている猫が1歳に満たない子猫なら子猫用の餌を与えましょう。

およそ1歳~7歳は成猫とされています。1歳~7歳の猫には成猫用の餌、それ以上の高齢猫ちゃんにはシニア用キャットフードを与えるようにしましょう。


2 健康状態

肥満等で何か健康状態に異常がある場合は餌の種類もそれに応じて変更する必要があるといえます。
肥満肥満は糖尿病や関節炎といった病気に繋がります。肥満になる原因はたくさんありますが、餌の量が猫に合っていないということが考えられます。例えパッケージの通りに餌を与えていても、与えすぎているということはありえます。また、間食としてドライフードを与えすぎてしまっている可能性もあります。ご自身で出来る対策としては、餌の量を減らしてみる、肥満猫のために作られたキャットフードに変えてみるといったことが考えられます。肥満だと思われた場合はかかりつけの獣医師に相談をしましょう。
痩せている逆に痩せ過ぎている場合は餌が嫌いで食べないのか、それとも食べていても太らないのかをまず確認する必要があります。特に猫は餌の好き嫌いが大きいです。食いつきが良い餌を与えるようにしてみてください。

痩せている場合は貧血などの可能性も考えられますのでかかりつけの獣医師に相談をしましょう。

100以上の商品から比較した結果…

これらを踏まえた上でおすすめドライフード100以上の商品を見て比較した結果、自信を持っておすすめできるドライフードを紹介します。(私自身一飼い主として常に餌に気を配っていますので更に良いと思われる商品が見つかった際には更新します。)

1 カナガン

カナガンのキャットフードは自信を持っておすすめできる商品の一つです。

確かに値段は他のキャットフードと比べても張りますが、素晴らしい商品です。

カナガンはイギリスを拠点するペットフードメーカーです。パッケージのシックなデザインがイギリスらしいですよね。このパッケージデザインが堅実なカナガンのポリシーを表しているといっても良いでしょう。

  • グルテンフリー
  • サーモンオイルが使用されいる
  • 全年齢対応
  • 高い栄養価 60%以上チキンが使用されている

カナガンの素晴らしい点は、猫や犬が太鼓の昔から続けてきた食事に近いキャットフードを提供しているという理念です。他のメーカーと比べても匂いが比較的強くないという所が特徴的です。栄養価が高く、品質の良い原材料を用いていることが特徴的です。また、カナガンの食事はグルテンフリーである点も素晴らしい。

比較的安く、猫の健康に良い商品は?

上記に挙げたカナガンは素晴らしい商品ですが、値段が張ってしまいます。そこで比較的安く、かつ猫の健康に良い餌紹介します。

2 ピュリナ ワン キャット グレインフリー 白身魚 チキン 1.6kg

おすすめポイント

  • 主な原材料が魚と肉
  • グレインフリー
  • 食感のバリエーションがあり猫にとって食欲そそる
  • グレインフリーフードの中では価格がリーズナブル

主原料はアメリカの良質な鶏肉毛玉に配慮グルテンフリーにしてはコスパが高いです。

3 クプレラ

クプレラはどの年齢の猫にも対応できる総合栄養食となっています。主原料は魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)を使用している高タンパクフード。さらに、穀物や添加物を全く使用していないグルテンフリーかつ、無添加の商品になりますので、グルテンで消化不良を起こしやすい猫や食後トラブルが目立つ猫には特におすすめです。

まとめ

品質の悪いキャットフードは不健康に繋がりやすいです。人間もジャンクフードばかり食べてれば病気になりますよね。

この記事がキャットフードを選ぶ参考になれば嬉しいです。