猫のじゃれ合い

ペットを飼うメリット 子供に与える良い影響とは?

ペットを飼うことは子どもにも親にも大きな影響を与えます。ペットは安らぎをくれ、また多くのことを教えてくれます。

今回はペットを飼うことのメリットついてお話したいと思います!

猫のじゃれ合い

1 ペットと育った子どもはアレルギー体質になりにくくなる

2002年に発表された研究によると、幼児期の動物との触れ合いは犬や猫に対するアレルギーだけでなく、アトピーやその他様々なアレルギー反応を抑制するという結果が出ているようです。


この研究では生まれて1年目の乳児が犬、猫と接触した経験とその後の6歳、7歳におけるアレルギー感作との関連を調査しています。


筆者も生まれた頃から犬がいる環境で生活していましたが、確かに比較的アレルギーは少ないですね。

子どもが生まれて犬や猫を飼おうか迷っている夫婦の皆さんには朗報かもしれません。

2 ペットを飼っている子どもは孤独を感じにくい

伴侶動物が子どもの発達に与える影響を調べた研究によると、ペットを飼うことは子どもの孤独を和らげる効果があり、その結果うつ病などによる抑うつ気分や抑制症状を予防する、という結果が出ています。

筆者も小さい頃親は働いており、帰ってくる時間が遅く一人で過ごす時間が多かったですが、ペットがいつも近くにいたのであまり孤独を感じなかったのかなあと思います。同様の体験を持つ人も多いのではないのでしょうか。

3 ペットと育った子どもは自尊心が高い

同じく伴侶動物が子どもの発達に与える影響を調べた研究によるとペットのいる環境で育ってきた子どもはそうでない子どもよりも自尊心が高く、社会的能力の高い大人に育つ可能性が高いことが分かっています。

子どもの社会的能力を育てる上で、言語を持たない動物との触れ合いは大きな役割を持つでしょう。

感情を推察する能力が育まれるのではないでしょうか。

4 責任感が育つ

ペットを飼うと必然的に、ふん尿の処理や、犬であれば、散歩などやらなければならないことが増えます。

子どもにとっては自分のやるべき役割が増えることになり、自分の行動がどのくらい影響を与えるかということが学べるでしょう。

その他にも習慣化することの大切さを学ぶこともできるでしょう。

5 我慢強い子どもに育つ

特に猫に関して言えば、彼らは物凄く気まぐれな生き物ですよね。すり寄ってきたと思ったら、急に態度を変えてぷいっとどこかへ行ってしまいます。

人間の意思とは関係なく気ままに動く動物と暮らすことになれば我慢強くならざるを得ませんよね。

まとめ

今回は動物を買うメリットについての投稿でした。

ペットとの交流を通して、自分を相対化することができ、接する相手の性格を尊重するという大切な態度が身につくと思います。
これは私自身の体験談なのですが、学童で働いていた際、家で動物を飼っている子どもたちと話す機会がありました。どの子も他の子にくらべて共感性が高く、相手のキャラクターを尊重するような姿勢をもっていたような気がします。

動物に対して恐怖心を抱いている私の友人の多くが、小さい頃から動物との触れ合いがなかったと語っています。小さい頃から動物との触れ合いを増やすことは動物との特別な絆を育むことにも繋がると思います。

動物を飼うことには責任がつきまといます。安直な判断で飼うことを決めずに、長期的なスパンで飼うことができるかどうか、まずは家族で話し合いましょう

参考

・Ownby, D. R., Johnson, C. C., & Peterson, E. L. (2002). Exposure to dogs and cats in the first year of life and risk of allergic sensitization at 6 to 7 years of age. JAMA288(8), 963–972.

・Purewal, R., Christley, R., Kordas, K., Joinson, C., Meints, K., Gee, N., & Westgarth, C. (2017). Companion Animals and Child/Adolescent Development: A Systematic Review of the Evidence. International journal of environmental research and public health14(3), 234. https://doi.org/10.3390/ijerph14030234